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LEGO® の新製品・セール・相場・廃盤を、データと独自の視点で読み解くウェブマガジン。
「相場」の記事

レゴの上半期は売上21%増。公式が挙げたベストセラー5テーマを自社データで並べ直したら、首位はいちばん安いスピードチャンピオンだった ── ただし決算に載った成果の1つは、日本では今日も1本も買えない
レゴグループが8月25日に2026年上半期決算を発表した。売上DKK419億(21%増)、営業利益109億(22%増)、上半期の新製品330以上。そしてベストセラーとして5つのテーマを名指しした。Brimagaはその5つを自社カタログの「欲しい」で並べ直し、決算に登場するスマートプレイの日本での購入可否を9日ぶりに再測した。

「レゴのアソーカは売れなかった」を自社データで検算した ── 渇望度も所有数も販売期間も、スター・ウォーズ78本の真ん中だった。ただし1本だけ、他媒体の表が間違っていた
アソーカのシーズン2が2027年1月20日に決まった一方で、2027年前半のレゴのリークにアソーカは1件も無い。海外メディアは「シーズン1のセットが売れなかったからだ」と書いた。Brimagaは自社カタログの6本を、同時期のスター・ウォーズ78本と3つの指標で突き合わせた。

レゴのライバルが初代Xboxを3,509ピースで出す ── 日本価格は¥63,500、同じ3,500ピース級のレゴ2本より1ピースあたり高かった
マテルが8月19日、初代Xboxを1:1スケールで組む3,509ピースのセットを発表した。作ったのはレゴグループではない。日本のマテル直販は円で¥63,500と表示し、予約を受け付けている。レゴの同ピース級・同ジャンルの日本価格と1ピースあたりで並べてみた。

「レゴ史上最大の革新」は日本のストアに20セット並んでいるのに、1つも買えない ── 発売は6か国限定で、並行輸入は“日本で出ていたら”の約2.6倍だった
レゴ(R)スマートプレイの全20セットは、日本の公式ストアに日本語の商品ページがあり、日本語の製品名もFAQもデザイナーインタビューも揃っている。無いのは価格だけだ。2026年8月17日に20ページすべてを開いて確かめた結果と、並行輸入の実売価格を自社データで測った。

「欲しい」を7日で数えるか30日で数えるかで、1位が入れ替わる ── /trends に月間急上昇を追加して、同じ日の週間ランキングと並べてみた
Brimagaは世界のファンの「欲しい」を毎日記録している。7月5日から数えて30日ぶんたまったので、/trends に月間の急上昇ランキングを追加した。同じ日・同じ指標で週間と月間を並べたら、1位が別のセットになった。週間1位の「海沿いのレトロな路面電車」は月間では12位以内に入らず、月間1位のボバ・フェットは直近1週間で初速の3分の1まで落ちていた。

同じ“1ドルぶん”のレゴが、日本では¥123〜¥195する ── 現行105セットの定価を突き合わせて分かった「日本価格はドルから計算できない」
海外の新製品ニュースには、よく「ドル定価を今のレートで換算した予想日本価格」が出てくる。でもそれは当たらない。2026年の現行レゴ105セットで、米国定価と日本定価を1点ずつ突き合わせてみたら、同じ1ドルぶんのレゴが¥123から¥195まで、1.6倍の幅で散らばっていた。同じ米国定価$89.99でも、スヌーピーは¥12,980・フェラーリは¥14,980。この記事は、その散らばりを全数で見る。

今週の急上昇レゴ ── 世界が“欲しい”を最も増やしたセットTOP12(7/5→7/12の1週間で読む新作の熱)
世界39万人超のファンの「欲しい(ウィッシュリスト登録)」は、この1週間で何に集まったのか。Brimagaが毎日記録する集計の差分から、7/5→7/12でいちばん伸びたセットを算出。首位はビルダブルのボバ・フェット、続くのはボタニカル夏新作とE.T.。急上昇の正体と、相場を先読みする使い方を解説します。

“タダでもらえた”レゴ Sea Serpent(40912)が完売 ── 無料の購入特典に、小型セット1個ぶんの値が付くワケ
レゴ Insidersデー2026の目玉GWP「Sea Serpent(40912)」が英・欧・豪で完売。一定額の購入でタダでもらえたはずの241ピースが、二次流通では新品未開封で$56〜64(およそ8,000〜9,000円)と、小型セット1個ぶんの値で取引されています。GWPになぜ値が付くのか、相場の仕組みと会員目線のコスト計算から読み解きます。

世界がいちばん欲しがるレゴは、2007年生まれの小さなカフェだった ── モジュラーの原点「カフェコーナー」が“欲しい”世界一を守る理由
世界中のレゴ(R)ファンの「欲しいものリスト」を集計すると、第1位は最新の巨大セットでも人気IPでもなく、2007年発売のモジュラービルディング第1作「カフェコーナー(#10182)」。持っている人より欲しい人が多いという珍しいセットの正体を、歴代モジュラーの実データとプレミア相場から読み解く。

LEGO(R)相場の見方 入門――「買い時」を数字で見抜く7つの視点
同じレゴ(R)セットでも、いくらで買うかは店やタイミングで大きく変わります。定価と実売の違い、「過去最安」や「中央値」といった相場の物差し、そしてBrimagaの相場スコア(7つの視点の合成)まで。数字で“買い時”を見抜くための基本を、初心者向けにやさしくまとめました。

レゴ(R)はなぜ「投資対象」になったのか――値上がりを生む仕組みと、その光と影
「レゴ(R)は株や金より儲かった」――そんな研究が話題になるほど、いまレゴは“資産”としても注目されています。なぜおもちゃが投資対象になったのか。廃盤による希少化、熱狂的な世界のファン、二次市場という3つの鍵と、実際に高騰したセット、そして見落としてはいけないリスクまでを、日本のコレクター視点で解説します。
