ニュース
LEGO® の新製品・セール・相場・廃盤を、データと独自の視点で読み解くウェブマガジン。
「廃盤」の記事

レゴのミニフィギュアは今日で枠が終わる ── 19日前に測ったときから動いたのは「新着」バッジが外れたことだけで、9月は税込¥590の袋が1袋も買えない
レゴ(R)ミニフィギュア シリーズ29の販売枠は2026年5月1日から8月31日まで。その最終日に、8月12日の記事で作った5行の表を全部測り直した。在庫は最終日まで戻らず、次の新作は10月1日。日本の公式ストアのミニフィギュアの棚13件を数えると、袋タイプは3点だけで、今日から9月30日まで買えるものがない。

「欲しい」上位50本のうち、いま買えるのは2本だけ ── UCS ミレニアム・ファルコン 75192 が年内で終わる。英国のAmazonは21%引き、日本は14日間動かなかった
「欲しい」の登録が多い順にレゴのセットを並べると、上位は廃番になった名作で埋まる。8月22日に上位50本を出したら、まだ生産が続いているのは2本しかなかった。その1本が、9年目のUCS ミレニアム・ファルコン 75192 だ。英国のAmazonは21%引きを出しているが、日本の棚は2週間まったく動いていない。

2027年のレゴのカタログには220行ある ── ソニックとどうぶつの森は、そこに1件も無い。日本の棚では14日で6点が品切れになった
ドイツの PROMOBRICKS が8月18日、「2027年前半にレゴ ソニックとどうぶつの森の新作は無い」というリークを報じた。根拠はSNSのリークだけなので、こちらはカタログで独立に測った。2027年発売として登録されている220行を23テーマに分けると、この2テーマは0件。ただし枠がまだ埋まっていないだけの可能性も同じだけある。あわせて8月5日に数えた日本の棚を14日ぶりに全件追跡したら、6点が新たに品切れになっていた。

レゴ ミニフィギュア シリーズ29 は8月31日で終わる ── 日本の公式ストアはもう「在庫切れ」なのに、バッジは「新着」のままだった
Brimagaのデータベースで2026年8月31日に生産終了が予定されている16行は、すべてレゴ ミニフィギュア シリーズ29(71052)だった。Bricksetで歴代シリーズの販売枠を並べると、番号付きシリーズは4か月の枠を年2回まわしている。ところが8月12日にレゴ公式ストア(日本)を開くと、シリーズ29は終了予定の19日前にしてすでに「ただいま在庫切れ」で、バッジは「まもなく廃番」ではなく「新着」のままだった。さらに10月1日発売の次シリーズは¥690。米国・英国・欧州の定価は据え置きなのに、日本だけ¥100上がる。

レゴ ソニックとどうぶつの森が「2027年半ばで終わる」という噂 ── 日本の公式ストアを数えたら、残っていたのは9件と4件だった
海外リーカー発の「2027年終了説」を、日本のレゴ公式ストアの実測とBrimagaの44セット分のカタログで検算した。終わりは噂より2年前から始まっていて、噂が挙げる日付は誰でも見られる数字と区別がつかない。そして「廃番になったから値上がりした」は、3組並べると1組しか成り立っていなかった。

7月31日で終わる“予定”のレゴ124セット ── 公式ストアに残っているのは49件だけで、そのうち13件は国内モールのほうが高い
終了予定日まで残り5日。Bricksetが2026年7月31日終了と見積もるセットは124件あるが、レゴ公式ストアの「まもなく販売終了」に並ぶのは51件(うち2件はスニーカー)で、突き合わせると48件しか重ならない。Brimagaは公式の円価格と国内モール(楽天・Yahoo!)の在庫あり最安を全件突合し、両方の価格が取れた44件を比べた。

ゲーム系レゴ20セットが7月31日で終わる“予定”になっている ── 公式ストアで1件ずつ確かめたら、4件はもう買えず、3件は予告すらされていなかった
スーパーマリオ・どうぶつの森・ゼルダの伝説・ソニック・マインクラフトから、合計20セットが今月いっぱいで生産を終える予定になっている。残り6日。ただし「予定」と「いまの店頭」は別物だ。20件をレゴ公式ストア(日本)で1件ずつ確かめて、まだ買えるもの・もう買えないもの・そもそも予告されていないものに分けた。

レゴ公式「まもなく販売終了」の棚を4日ぶりに数え直したら、11件増えて3件消えていた ── 在庫切れから戻ってきたセットもある
2026年7月20日に44件だったレゴ公式ストア(日本)の「まもなく販売終了のレゴセット」は、7月24日に52件になっていた。ただの増加ではない。3件が棚から消え、11件が新たに載った。落ちた3件はいずれも在庫切れ。逆に、在庫切れで消えていた北斎31208は在庫が戻って棚に復帰していた。前回名指しした11セットの4日後も1つずつ追跡した。

レゴ(R)の「廃番」は4段階ある ── 公式の“まもなく販売終了”44件を見ているだけでは、なぜ手遅れになるのか
レゴ公式ストア(日本)が「まもなく販売終了」として見せているのは44件。ところが同じ日に、北斎もギザの大ピラミッドもグリンゴッツ銀行も、その一覧に載らないまま在庫切れ・製造終了になっていた。公式表示を1つずつ実測して分かった「廃番の4段階」と、一覧から消える前に気づくための方法をまとめる。

2026年に生産終了するレゴ(R)の注目セット ―― 相場スコアの「廃盤」の見方と、今チェックしたい定番
レゴ(R)は毎年たくさんのセットを生産終了(廃盤)にします。2026年は7月末と年末に大型の区切りがあり、ミレニアム・ファルコンやフラワーブーケなどの定番が対象と報じられています。廃盤がなぜ価格を動かすのか、Brimagaの相場スコアで「廃盤」がどう効くのか、そして焦り買いをしないための見極め方を、実際のセットとあわせて整理しました。
