BRIMAGA
新製品2026/7/15 公開5分で読めます

レゴ スポンジ・ボブが14年ぶり復活 ── Icons「ビキニタウン」11386は1,794ピース・¥36,980、9月発送

甲斐ショウジ甲斐ショウジ· Brimaga 編集長
この記事のポイント

2006〜2012年で途絶えたレゴ スポンジ・ボブが、大人向けIconsとして14年ぶりに復活。新作「ビキニタウン」(11386)は1,794ピース・日本価格¥36,980で予約受付中。同梱ミニフィグは新規造形で刷新された3体+ゲイリー。封印されていた旧シリーズの系譜と、その“欲しい”が示す相場までまとめる。

レゴ スポンジ・ボブが14年ぶり復活 ── Icons「ビキニタウン」11386は1,794ピース・¥36,980、9月発送
画像はAIによる生成イメージです。
目次
  1. 確定スペック ── 大人向けIconsとして帰還
  2. 3つの家が並ぶ、海底の街
  3. 顔ぶれはミニフィグ3体+ゲイリー ── 新規造形で刷新
  4. ブリックヘッズ版も同時展開(40858)
  5. 封印されていた2006–2012 ── 旧シリーズの系譜
  6. コレクター視点:旧作の“欲しい”が、復活の追い風を語る

「アイアイキャプテン!」──14年の沈黙を破って、スポンジ・ボブがレゴに帰ってきた。2026年9月1日発送で予約が始まった スポンジ・ボブ:ビキニタウン(11386 は、子ども向けではなく 大人向けのレゴ(R) Icons。1,794ピース・日本価格 ¥36,980 という、往年のファンをまっすぐ狙った本格的な復活だ。

画像はAIによる生成イメージです。実在のセット画像はデータベースの公式画像を掲載しています。

確定スペック ── 大人向けIconsとして帰還

レゴ公式(レゴ.com)で予約が始まっており、スペックは確定している。

項目内容
セット名スポンジ・ボブ:ビキニタウン(11386)
テーマ / 対象レゴ(R) Icons / 18+
ピース数1,794
日本価格¥36,980
海外価格(参考)$219.99 / £189.99 / €209.99
発売2026年9月1日発送(予約受付中・購入上限3)
入手先レゴ.com/レゴ(R)ストア限定
豆知識

アニメの舞台「ビキニ・ボトム」は、日本語版では 「ビキニタウン」。レゴの正式なセット名も日本では「スポンジ・ボブ:ビキニタウン」で統一されている。

「スポンジ・ボブ:ビキニタウン」(11386)の公式画像
「スポンジ・ボブ:ビキニタウン」(11386)の公式画像

3つの家が並ぶ、海底の街

セットは、ビキニタウンを象徴する3軒の家を横並びに再現する。スポンジ・ボブのパイナップルの家(リビングと寝室の内装つき)、モアイ像そっくりの イカルドの家(屋上ラウンジまで作り込まれる)、そして石ころそのものの パトリックの岩。さらに クラゲ畑(Jellyfish Fields) のシーン、街の標識、スポンジ・ボブがシャボン玉を売るスタンド、水中を走る車“ボートモービル”などが並ぶ。各媒体のレビューでは、原作ファンがニヤリとする小ネタが随所に仕込まれていると報じられている。

顔ぶれはミニフィグ3体+ゲイリー ── 新規造形で刷新

本セットに確定で付属するのは、スポンジ・ボブ/パトリック/イカルドのミニフィグ3体(新造形で刷新)と、組み立て式のペット ゲイリー。劇中でスポンジ・ボブが描いた別人格“ドゥードゥルボブ”も小さなビルドとして仕込まれる。一方で カーニ(Mr. Krabs/ハンバーガー店「カニカーニ」のオーナー)、サンディ、プランクトンは本セットには含まれない——ファンからは追加セットでの登場を期待する声が上がっている。

豆知識

「レゴのスポンジ・ボブは初めて?」と思うかもしれないが、実は2006〜2012年の旧シリーズでも彼らは専用パーツで成形された“ミニフィギュア”だった(ブロックを積み上げる組み立て式ではない)。当時はスポンジ・ボブ/パトリック/イカルド/カーニ/サンディら用に新しいパーツ形状が起こされ、プランクトンだけは顔をプリントした小さな円筒ブロックで表現されていた。今回のニュースは「初のフィギュア化」ではなく、14年ぶりに新規造形で刷新されたという点にある。海外レビューでも「新しいスポンジ・ボブの出来が良い」と評判だ。

ブリックヘッズ版も同時展開(40858

同じ9月1日発送で、手のひらサイズの レゴ(R) ブリックヘッズ スポンジ・ボブ(40858) も登場する。72ピース・対象10歳以上・日本価格 ¥1,980。クラゲ採りの網などの小物つきで、ディスプレイやギフト向けの入門アイテムだ。

封印されていた2006–2012 ── 旧シリーズの系譜

スポンジ・ボブは、かつて 単独テーマとして2006年から2012年まで展開され、以後14年間ずっと新作が途絶えていた。当時の主なセットを並べると、いま復活が“刺さる”理由が見えてくる。

セットピース当時の定価世界の“欲しい”
3825 Krusty Krab2006298$19.991,674
3827 Adventures in Bikini Bottom2006579$39.991,554
3830 The Bikini Bottom Express2008210$19.991,425
3833 Krusty Krab Adventures2009209$24.991,406
3834 Good Neighbors at Bikini Bottom2009425$39.991,363
3818 Bikini Bottom Undersea Party2012471$49.991,736
旧シリーズ最終年の 3818 Bikini Bottom Undersea Party(2012)の公式画像
旧シリーズ最終年の 3818 Bikini Bottom Undersea Party(2012)の公式画像
注意

「欲しい」は Brickset のウィッシュリスト登録数(所有数とは別の指標)。人気の目安にはなるが、実際に売れた数や現存数を示すものではない。

旧シリーズはすべて生産終了済み。日本での正規展開は限定的で、国内ではまとまった数が出回りにくいカテゴリーだ(並行輸入や専門店・中古が主な入手経路になる)。

コレクター視点:旧作の“欲しい”が、復活の追い風を語る

供給が絶たれて10年以上が経つ旧作は、二次流通で価格が大きく育っている。

初年度の 3825 Krusty Krab(2006)の公式画像
初年度の 3825 Krusty Krab(2006)の公式画像
  • 3825 Krusty Krab(定価 $19.99)── 新品未開封で 約$464 とされる(BrickEconomy 参考値)。わずか298ピースの小型セットが、定価の20倍超に。
  • 3818 Bikini Bottom Undersea Party(定価 $49.99)── 新品未開封で 約$355 とされる。旧シリーズで“欲しい”が最も多い(1,736)セットでもある。
注意

二次相場は「新品・箱付き(完品)」を基準にした参考値で、バラ(欠品・箱なし)は大きく下がる。相場は時期で変動するため、あくまで目安として見てほしい。

旧作の“欲しい”がいまも軒並み1,000超で高止まりしているのは、14年の空白で「欲しくても手に入らない」層が滞留してきたことの裏返しでもある。今回の11386は、その渇望に対する“公式の再供給”という意味を持つ。

ただし、旧作の値上がりがそのまま新作に当てはまるわけではない。11386は レゴ.com限定・購入上限3・大人向けディスプレイ設計で、往年の小型プレイセット(数千円)とは価格帯(¥36,980)も狙いも別物だ。「懐かしい小型セットの復刻」ではなく「Iconsの大型ディスプレイモデルとしての再解釈」と捉えるのが正確だろう。相場の観点では、まずは発売後の実勢価格と、廃盤時期の見極めが焦点になる。気になる人は相場スコアの見方急上昇ランキングもあわせてチェックしておきたい。

注意

「スポンジ・ボブ」は Paramount/Nickelodeon の商標です。本記事はレゴグループおよび各権利者とは関係のない、非公式のファンメディアによる情報記事です。価格・仕様・同梱内容・発売時期は変更される場合があります。

この記事が役に立ったらシェア
amazon

この記事のセットを Amazon で探す

※ Amazon のアソシエイトとして、Brimaga は適格販売により収入を得ています。価格・在庫は Amazon 上の表示をご確認ください。

ブリモのひとこと

海の底からブリブリ帰還!旧作の“欲しい”がずっと沈まなかったのが面白いブリ〜

Brimaga マスコットのブリモ

注記: 価格・在庫は記事公開時点の情報です。相場スコアは当サイト独自の指標であり、購入を推奨するものではありません。リンクにはアフィリエイト広告を含みます。

RELATED

関連記事

ニュース一覧 →