レゴ(R) スピードチャンピオンズのF1(フォーミュラ1)ラインが、大きく塗り替わるかもしれない。海外のリーク情報として、「2027年1月にF1カーの新作が10台登場し、現行のF1カーは2026年12月にほぼ全て生産終了(廃盤)になる」 との噂が浮上している。まだ公式発表ではないが、事実なら“グリッドの総入れ替え”だ。
画像はAIによる生成イメージです。実在のセット画像はデータベースの公式画像を掲載しています。
リークの中身 ── 「グリッドを空ける」総入れ替え
情報の出どころは Brick Fanatics や X(旧Twitter)の速報アカウント(The Brick News)などで、要点はシンプルだ。
| 項目 | 噂されている内容 |
|---|---|
| 新作 | F1カー 10台 が 2027年1月 に登場 |
| 現行F1カー | 2026年12月にほぼ全て廃盤(=棚を空ける) |
| 位置づけ | 現行F1ラインの“フルモデルチェンジ”に近い |
これはリーク・噂の段階で、レゴ公式は新作・廃盤とも正式発表していない。セット数・時期・番号はいずれも変わりうる。ここでは「もし本当なら何が起きるか」を、確定情報(現在棚にあるセット)と相場データから読み解く。
一部では新作の型番が「72167〜72177」と伝えられたが、この帯は別テーマ(ポケモン)の型番にあたるとみられ、スピードチャンピオンズの現行番号から考えると 77167〜77177 の誤りの可能性が指摘されている。番号リークは取り違えが起きやすい典型例だ。
生き残る2台と、先に消える2台
「ほぼ全て廃盤」とされる中でも、例外的に2027年へ残るとされるのが次の2台。いずれも“映画・育成”という別文脈を持つセットだ。
- 77252 F1:ザ・ムービー APXGPチーム レースカー(¥4,480・在庫あり)── 映画『F1』タイアップ。現行スピードチャンピオンズで世界の“欲しい”が最多クラス(約2,000)。
- 77258 F1 アカデミー レースカー(2026年3月発売)── 女性ドライバー育成シリーズ「F1アカデミー」モチーフ。

一方、F1以外でも廃盤が近いとされるのが 76934 フェラーリ F40(スーパーカー)と 76917 ワイルド・スピード 日産スカイライン GT-R(R34) で、こちらは2026年7月末(=この記事の時点であと約2週間)に生産終了と報じられている。F1の新旧交代よりも先に期限が来る点に注意したい。
いま棚にある“F1グリッド” ── 現行ラインの実データ
「廃盤の噂」を冷静に見るために、まずいま定価で買える現行F1をBrimagaのデータベースで並べてみる(“欲しい”=Bricksetのウィッシュリスト登録数)。
| セット | 発売 | 日本価格 | 世界の“欲しい” |
|---|---|---|---|
| 42207 Ferrari SF-24 F1 Car(大型) | 2025 | ¥39,980 | 1,428 |
| 42228 McLaren MCL39 F1 Car(大型) | 2026 | ¥39,980 | 777 |
| 77242 Ferrari SF-24 F1 レースカー(小型) | 2025 | ¥4,480 | 1,104 |
| 77251 McLaren MCL38 レースカー(小型) | 2025 | (国内流通) | 1,055 |
| 77252 APXGP(映画・存続組) | 2026 | ¥4,480 | 2,033 |

2025年のスピードチャンピオンズは、F1全チームの小型カーを一気に揃えた“初のフルグリッド”が目玉だった。小型カーは日本の公式価格で ¥4,480、大型モデルは ¥39,980 という二層構成だ。
コレクター視点:廃盤は「買い」か?
廃盤の噂が出ると「今のうちに買うべきか」と考えたくなる。だが、スピードチャンピオンズの相場は 「早期の大型・希少セットは高騰、量産された小型カーは横ばい」 と二面性がある。

- 高騰する型(早期・大型・フェラーリ):2015年の 75913 F14 T & フェラーリ トラック(当時$99.99)は、二次流通で 約£200 の参考値がつく。2017年 75882 フェラーリ FXX K($49.99)は約£130、2015年の小型 75909 マクラーレン P1($14.99)でも新品で $80前後とされ、原価の数倍だ(いずれもBrickLink/BrickEconomyの参考値で、時期により変動)。これら初期の人気車は“欲しい”が今も 数千規模(75913は3,700超)で、2025年以降に量産された小型F1とは桁が違う。
- 横ばいになりやすい型(近年の小型F1カー):2025年に10チーム分を同時大量供給した小型F1カー(¥4,480)は、玉数が多く、廃盤でも急騰しにくい。「初のフルグリッドを状態良好で揃えた」という記念性が中長期で効く可能性はあるが、単体の投機は慎重に見たい。
実用的な結論:「欲しいチーム・推しのドライバーがいるなら、定価で確実に買えるうちに」が廃盤ネタの基本。日本では廃盤が近づくと認定ストアやAmazonの在庫が静かに消え、後から定価で揃えにくくなる。逆に値上がり“益”を狙うなら、量産された小型単体より、希少性のある早期・大型セットという相場の実例を踏まえたい。
相場スコアの見方はLEGO(R)相場の見方 入門、廃盤が近いセットの動きは急上昇ランキングやセール情報もあわせてチェックを。2027年の正式発表が出れば、Brimagaでも新10台の日本価格・入手性を追う予定だ。
本記事のリーク情報は非公式・未確定で、内容は変更・撤回されることがある。「F1」「Formula 1」および各チーム名・車名は各権利者の商標。本記事はレゴグループおよび各権利者とは関係のない、非公式のファンメディアによる情報記事です。価格・仕様・発売/廃盤時期は変更される場合があります。














