門を開けると、墓地の向こうに緑色の屋敷が立っている。窓は板でふさがれ、屋根にはコウモリ。レゴ(R) クリエイター3in1「ホーンテッドマンション」(31167)は、そんなハロウィンの景色を組み立てられるセットだ。
面白いのは、屋敷を作ったあとに同じブロックで「呪われた船」や「呪われた列車」へ組み替えられること。怪物たちを残しながら、物語の舞台が家から海、駅へと変わっていく。2026年10月25日に確認した日本公式の商品説明と画像をもとに、発売済みのこのセットを秋の遊びと飾り方から見ていこう。
日本公式では14,980円・在庫あり
| 項目 | 2026年10月25日の日本公式情報 |
|---|---|
| セット名・製品番号 | ホーンテッドマンション・31167 |
| シリーズ | レゴ クリエイター3in1 |
| 価格・販売表示 | 14,980円・在庫あり |
| 対象年齢 | 9才以上 |
| ピース数 | 736 |
| ミニフィギュア | 怪物のキャラクター5体 |
| 屋敷の寸法 | 高さ約25cm × 幅約24cm × 奥行約15cm |
| 組み替え | 屋敷/呪われた船/呪われた列車とプラットホーム |
価格と在庫はレゴ日本公式の商品ページの確認時点の表示だ。ハロウィンに合わせて用意するなら、注文時の配送予定も確認したい。
3in1は、同じブロックを使って順番に組み替えるセットです。屋敷・船・列車の3モデルを、1箱の部品で同時に完成させることはできません。公式の箱には選べる3つの姿が並んでいます。

屋敷は正面の不気味さと、背面の遊びやすさ
まず組み立てたいのは、2階建てのホーンテッドマンション。黒い屋根と淡い緑の外壁に、灰色の柱が通る。板の模様でふさがれた窓や、ところどころ違う色の壁が、長く手入れされていない家の雰囲気を作っている。
門の左右には墓地と、顔の付いた不気味な木。玄関の吸血鬼、塔の窓からのぞくスケルトンを置くと、誰が住んでいるかが外からも伝わる。小さなカボチャは、重たい色の建物の足元に明るいアクセントを添えている。
一方、背面は中に手を入れて遊べる構成だ。公式画像では左右の部分を開き、1階の部屋と2階のオルガンを見せている。金色の管、白黒の鍵盤、赤いイス、炎の付いたろうそくが並び、正面だけでは分からない住人の暮らしが見えてくる。

公式説明には、車輪を回すとオバケが飛び出す仕掛けもある。飾って眺めるときは正面を、怪物たちを動かすときは背面を向けるという使い分けができそうだ。
幽霊船にすると、柵や窓の役割が変わる
船への組み替えでは、屋敷にあった緑の壁と窓が船室の表現につながる。黒い屋根、灰色のマスト、茶色の柵を使った帆が組み合わさり、同じ配色でも輪郭はぐっと横長になる。
大きな帆を布で張る代わりに、隙間のある柵の形を見せているのが印象的だ。船首にはスケルトンを配置でき、甲板の後ろにはオルガンのような金色の管も見える。普通の海賊船へ衣装を替えたというより、屋敷そのものが海へ出たような見え方になる。

日本公式は、船室の屋根を外して中で遊べると説明している。上の怪物たちを眺めるだけでなく、船室に誰を置くかを変えられる。屋敷を一度作ってから窓や柵が船のどこに使われるかを探すと、3in1の組み替えの面白さも味わえそうだ。
列車は「宙に浮く」見せ方と、小さな駅
もう一つの組み替え先は、呪われた列車とプラットホーム。屋敷の外壁と同じ緑色が、機関車の大きなボイラーと運転室にまとまる。前には黒い排障器、横には金色の配管があり、建物から乗り物への変化が分かりやすい。
公式画像は、透明な支えで列車を持ち上げ、空中を進むような構図にしている。自分で浮遊する仕組みではなく、支柱で浮かんで見せる表現だ。時計とベンチのあるプラットホームを添えると、行き先の分からない列車を待つ駅の場面になる。

屋敷は門の向こうを見上げる構図、船はマストを中心に甲板を見渡す構図、列車は横に長い線を楽しむ構図。3種類は題材だけでなく、飾ったときの視線の動きも変わる。同じ棚でも、組み替えることで景色を入れ替えられるのが魅力だ。
5体の怪物が、どの舞台にも似合う
付属するのは、オオカミ人間、吸血鬼、オバケ、フランケンシュタイン、スケルトンの5体。服や体の色がそれぞれ違い、玄関、船室、駅のどこへ配置しても役割を考えやすい。
| キャラクター | 公式画像で注目したいところ |
|---|---|
| オオカミ人間 | とがった耳と口先、赤い服、手に持つ骨 |
| 吸血鬼 | 黒い髪と赤紫のドレス、ランタン |
| オバケ | 丸い目と口のあるマント。公式説明では暗所で光る仕様 |
| フランケンシュタイン | 緑の顔、縫い目の模様、茶色の服 |
| スケルトン | 白い骨の体。箱の列車の場面では帽子姿も登場 |
暗い所で光ると案内されているのは、オバケが着るマント。昼間の5体のにぎやかさに、夜の見どころも加わる。
幅24cm・奥行15cm。飾る場所には余白も
公式の屋敷の寸法は、高さ約25cm、幅約24cm、奥行約15cm。たとえば幅30cm・奥行20cmの平らなスペースに寸法だけを当てはめると、幅方向で合計6cm、奥行方向で合計5cmの余りが出る計算になる。
ただし、これは屋敷の表示寸法に基づく目安だ。門を開けたり、背面を広げたり、ミニフィギュアを動かしたりするには、その外側にも空間がほしい。船や列車へ組み替えた後の寸法を、この数字から判断することもできない。

公式のディスプレイ例では、水平に置いた列車とプラットホームを隣り合わせにしている。列車だけでなく駅の小物も含めて場所を決めると、ひとつの場面として飾りやすそうだ。
コレクター視点:完成した家と、組み替える遊びを選ぶ
このセットを選ぶときは、緑の屋敷をずっと飾りたいか、形を変えて遊びたいかを考えるとよい。建物の正面を気に入った人には、門、木、墓地まで含めた小さなハロウィンの景色になる。組み替えが好きな人には、同じ窓や柵が別の役目を持つ過程が見どころになる。
先に3モデルの公式画像を眺め、最初に作る舞台を決めておくのも楽しい。公式の組み立て説明書ページも、組み替えを始めるときの入口になる。もう一つの不気味な建物を見たいなら、ミッドナイトバレー「町長の館」の紹介も合わせてどうぞ。
完成形を一つに固定せず、ハロウィンの前は屋敷、次は船、そのあと列車という順に景色を変えていく。5体の住人を引っ越しさせながら、自分の怪物の物語を作れるセットだ。
2026年10月25日確認。価格・在庫はレゴ日本公式の当日表示です。公式画像と商品説明に基づく発売済み製品の特集で、実物を組み立てたレビューではありません。画像:レゴグループ。LEGO、レゴはレゴグループの商標です。Brimagaはレゴグループと関係のない非公式サイトです。







