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海外速報2026/7/14 公開6分で読めます

レゴ ドンキーコングのアーケード筐体(72051)がリーク ── 1,367ピース・$199.99、8/1発売の噂と“レトロゲームレゴ”の相場

甲斐ショウジ甲斐ショウジ· Brimaga 編集長
この記事のポイント

1981年の名作アーケード「ドンキーコング」の筐体をレゴで再現する新セット72051が、公式ティーザーとリーク画像で話題です。1,367ピース・$199.99・8月1日発売とされ、樽が連続で落ちる仕掛けやドンキーコング/ジャンプマン(マリオ)/ポリーンのフィギュアを収録。PAC-MAN・NES・Atariと続いた“レトロゲームレゴ”の系譜と、廃盤後に値を上げてきた相場を、日本のコレクター視点で読み解きます。

レゴで作るレトロなアーケード筐体のイメージ
画像はAIによる生成イメージです。
目次
  1. リークされたスペック(噂)
  2. “レトロゲームレゴ”という一大ジャンル
  3. 相場の観点:廃盤後に効いてくるジャンル
  4. 日本ではどうなる?
  5. コレクター視点:これは「ゲームを飾る」レゴ

1981年、ゲームセンターに現れた1台の筐体が、任天堂を世界的な企業へ押し上げるきっかけになりました。ジャンプで樽を避ける大工「ジャンプマン」――のちのマリオ――と、さらわれたヒロイン ポリーンが初登場した『ドンキーコング』です。そのアーケード筐体そのものをレゴ(R)で再現するとされる新セット、72051 ドンキーコング アーケードが、公式ティーザーとリーク画像で世界的な話題になっています。

注意

本記事は海外メディアの報道・リーク情報にもとづく速報です。画像はイメージで、実物写真は掲載していません。仕様・発売日・価格は変更される可能性があり、日本での正式価格・発売時期は未発表です。

リークされたスペック(噂)

海外の複数メディアが伝える内容は、おおむね次の通りです(Nintendo Life / VGC ほか)。

項目内容(噂・未確定)
セット番号72051
ピース数約1,367ピース
参考価格$199.99 / €169.99 / £149.99
発売2026年8月1日とされる
対象大人向け(18+)ディスプレイ
フィギュアドンキーコング/ジャンプマン(マリオ)/ポリーン

いちばん語られているのが、筐体の“中”まで作り込まれている点。画面にあたる面に、鉄骨のガーダーやハシゴ、そして樽(バレル)が連続で落ちてくる仕掛けが組み込まれているとされ、原作の“樽投げ”をブロックで再現する「ゲームを遊ぶレゴ」として海外レビュアーの期待を集めています。

参考価格の$199.99は、同じアーケード筐体の先輩パックマン アーケード(10323)の$269.99より低め。ただしパックマンが2,651ピースなのに対しドンキーコングは約1,367ピースとボリュームは半分ほどなので、「安い」というより「一回り小ぶりなセット」と捉えるのが実態に近そうです。

レゴ(R) Icons「パックマン アーケード」(10323)の公式画像。アーケード筐体レゴの先輩格
レゴ(R) Icons「パックマン アーケード」(10323)の公式画像。アーケード筐体レゴの先輩格

“レトロゲームレゴ”という一大ジャンル

レゴは近年、懐かしのゲーム機・筐体を大人向けディスプレイとして毎年のように出してきました。ドンキーコング アーケードは、その系譜のいわば最新作です。世界のファンの「欲しい」(Brimagaが集計するBrickset登録数)を並べると、このジャンルの息の長い人気が見えてきます。

セット発売ピース状態世界の「欲しい」
ニンテンドー エンターテインメント システム(71374)20202,646廃盤3,695人
スーパーマリオ64 ハテナブロック(71395)20212,064廃盤2,170人
Atari 2600(10306)20222,532廃盤2,403人
パックマン アーケード(10323)20232,651現行2,704人
ゲームボーイ(72046)2025421現行1,744人
ドンキーコング アーケード(72051)2026約1,367近日上昇中

※「欲しい」は各セットを Brickset のウィッシュリストに登録した人数(Brimaga集計)で、所有登録数とは別の指標です。

初代NESから毎年のように続く“ゲーマーの記憶を飾る”ライン。ドンキーコング アーケードは、パックマンに続く2台目の「アーケード筐体」という位置づけになります。

レゴ(R) スーパーマリオ「ニンテンドー エンターテインメント システム」(71374)の公式画像。廃盤後に価値が上昇
レゴ(R) スーパーマリオ「ニンテンドー エンターテインメント システム」(71374)の公式画像。廃盤後に価値が上昇

相場の観点:廃盤後に効いてくるジャンル

Brimagaは相場サイトなので、気になるのは「あとで値が動くのか」。このジャンルは、廃盤済みの旧作が二次流通で強含みという特徴があります。

たとえば口火を切ったNES(71374は、参考価格 $269.99 に対し、廃盤後の新品未開封がBrickEconomyの集計でおよそ$370(約+37%)とされています。18+のディスプレイ系は「飾って終わり=再販が読みにくい」ため、生産終了後に品薄化しやすいのが背景とみられます。

ポイント

もちろん「廃盤=必ず高騰」ではありません。現行のパックマン(10323)のように数が出ているうちは定価前後で買えますし、値上がりの度合いはセットごとに違います。狙うなら、Brimagaの各製品ページの相場スコアと価格推移で「いま割安か」を確かめるのが確実です。

ドンキーコング アーケードも同じ18+ディスプレイ枠。発売直後は定価で買える一方、数年後に廃盤を迎えたときが一つの分かれ目になりそうです。ゲーム史の“原点”というテーマの強さも、長期の需要を下支えする可能性があります。

レゴ(R) Icons「Atari 2600」(10306)の公式画像。レトロゲーム機レゴの一つ
レゴ(R) Icons「Atari 2600」(10306)の公式画像。レトロゲーム機レゴの一つ

日本ではどうなる?

日本での価格・発売日はまだ発表されていません。過去のこのジャンル(パックマンやNES)は、レゴ公式ストアのほか認定販売店・Amazon・楽天などで展開されてきました。$199.99という海外価格から素直に換算すると3万円前後になりますが、国内価格は為替や設定で前後するため、正式発表を待つのが確実です。予約が始まったら、認定ストアの在庫は静かに動くので、早めのチェックが吉です。

コレクター視点:これは「ゲームを飾る」レゴ

ドンキーコングは、マリオとポリーンが生まれた記念碑的タイトルであり、任天堂が家庭用ゲーム機の巨人になる前夜の“アーケードの申し子”でした。その筐体を、画面の中のドット絵の動き(樽が落ちる仕掛け)ごと再現するというのは、単なるオブジェではなく「遊べる記憶」をブロックに落とし込む試みです。

パックマンで確立した「アーケード筐体レゴ」のフォーマットに、任天堂の看板IPが乗る――話題性・完成度・コレクション性のどれを取っても、2026年後半の注目株になりそうです。正式発表と日本価格は、Brimagaの世界LEGO動向ニュースで追いかけていきます。

豆知識

ヒロインのポリーンは、1981年の稼働当時は名前がなく単に「レディ(Lady)」と呼ばれていました。「ポリーン」の名が付いたのは後年のこと。主人公のマリオも当初は「ジャンプマン」で、職業も配管工ではなく大工でした(配管工になるのは翌1983年の『マリオブラザーズ』から)。

―― 続報が入りしだい更新します。まずは“レトロゲームレゴ”の系譜に、また1台の名機が加わる瞬間を楽しみに。

LEGO(R) はレゴ社、Nintendo・ドンキーコング・マリオ・ポリーンは任天堂、PAC-MAN はバンダイナムコエンターテインメントの商標です。本サイトはこれらの企業とは無関係の非公式サイトです。

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ブリモのひとこと

アーケード筐体はPAC-MANに続いて2台目!中のドット絵まで動くなんて憎いね。

Brimaga マスコットのブリモ

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