『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリンクと愛馬エポナが、レゴ(R)のディスプレイモデルになります。任天堂は2026年9月8日付の40周年発表で、この新作を1,750ピースの大人向けモデルとして紹介しました。米任天堂が案内している発売時期は2027年春です。
新作を待つか、それまでに既存のゼルダセットを組むか。その判断に役立つよう、Brimagaでは発表内容に加え、日本のレゴ公式ストアで「ガノン最終決戦」と「デクの樹」を確認しました。同じ『時のオカリナ』につながる3作でも、主役にするものと、いま買える条件は違います。
「リンクとエポナ」で、いま確定していること
| 項目 | 2026年9月10日時点の確認内容 |
|---|---|
| 発表名 | LEGO The Legend of Zelda: Ocarina of Time – Link & Epona |
| セット番号 | 77094(Bricksetの発表記事に記載) |
| ピース数 | 1,750(米任天堂の公式発表) |
| 想定する楽しみ方 | 大人向けのコレクション用ディスプレイモデル |
| 発売時期 | 2027年春(米任天堂の案内) |
| 日本価格・日本の発売日 | 今回確認した公式情報では未確認 |
| 寸法・付属ミニフィグの全構成 | 今回確認した公式情報では未確認 |
根拠は、9月8日付の米任天堂の40周年発表です。海外記事だけを見ると初報の時点で仕様が揃っていない場合がありますが、現在の公式発表ではピース数と発売時期まで読めます。一方、製品番号はBricksetの紹介記事を参照しています。
「2027年春」は米任天堂による案内です。日本向けの発売日や予約開始日が確定した、という意味ではありません。日本語の正式商品名も確認できていないため、本記事では「リンクとエポナ」と表記します。
新作を既存2作と比べると、何が違う?
Nintendo UKの公式配信では、前脚を上げたエポナに、剣と盾を構えるリンクが乗った姿が公開されました。茶色の胴体に白いたてがみと尾、足元には緑の地面と花。人物と馬を大きく組み立て、ひとつの台座にまとめる構成です。
注目したいのは、リンクも通常のミニフィグとは異なる、体をブロックで組む造形になっていること。馬の首、リンクの上半身、斜めに伸びる剣へと視線が上がり、騎乗姿の動きがシルエットに出ています。飾ったときに主役になるのは、このリンクとエポナのポーズでしょう。ただし、可動範囲やポーズ変更の仕組みまでは、この発表画面だけでは分かりません。

比較相手の「ガノン最終決戦」は、城の廃墟と登場人物を組み合わせるジオラマです。「デクの樹」は、木そのものの存在感に加え、足元の小さな場面やキャラクターを楽しむ構成。新作を含めた3作を、ピース数だけでなく何を飾るセットなのかで並べてみます。
| セット | ピース数 | 主役・楽しみ方 | ミニフィグ | 日本公式ストアの状態 |
|---|---|---|---|---|
| 77094 リンクとエポナ | 1,750 | リンクとエポナのディスプレイ | 全構成は未確認 | 日本の販売条件は未確認 |
| 77093 ガノン最終決戦 | 1,003 | 城の廃墟での決戦を再現 | 3体:リンク、ゼルダ姫、ガノンドロフ | 19,980円・在庫あり |
| 77092 デクの樹 2 in 1 | 2,500 | 2作品のデクの樹を選んで組み立て | 4体:リンク3種とゼルダ姫 | 製造終了 |
既存2作の仕様と販売状態は、77093の日本公式商品ページと77092の日本公式商品ページを2026年9月10日に確認したものです。価格は同日時点の表示額で、発売当時の価格ではありません。
ピース数の順序は、ガノン最終決戦、リンクとエポナ、デクの樹。ただし、木の葉や足元の情景に部品を使うセットと、キャラクターの形を作るセットでは、完成品の見え方が変わります。ピース数が中間だから、価格や置き場所も中間になるとはまだ判断できません。 新作の寸法と日本価格を待って比べたいところです。
日本でいま組むなら「ガノン最終決戦」が具体的な選択肢
「リンクとエポナ」の発表をきっかけに、久しぶりにレゴでゼルダの世界を作りたくなった人には、77093「時のオカリナ ガノン最終決戦」が候補になります。2026年9月10日時点の日本公式ストアでは、19,980円・在庫あり。対象年齢は18歳以上です。
このセットの面白さは、敵のガノンもブロックで組むこと。リンク、ゼルダ姫、ガノンドロフのミニフィグ3体に、組み立て式ガノンと妖精ナビが加わります。ガノンドロフとガノンは別の形で表現されているので、ミニフィグ3体という数字だけでは内容を捉えきれません。
マスターソード、ハイリアの盾、メガトンハンマーといった道具も付属します。城の廃墟にはハート3つが隠され、ガノンドロフが現れる仕掛けも用意されています。完成した場面を眺めるだけでなく、キャラクターの配置や仕掛けを触って、決戦の記憶をたどる楽しみ方です。

飾る場所の目安も具体的で、日本公式が示す寸法は高さ17cm・幅29cm・奥行18cm。幅と奥行を先に測っておけば、購入前に棚へ置くイメージを持てます。剣やフィギュアの配置を変えて飾りたい場合は、その周りにも余白を取っておくと扱いやすそうです。
ただし、これらは77093の仕様です。77094のリンクとエポナにも同じミニフィグや道具が付く、同じ大きさで並べられる、という情報にはなりません。
「デクの樹」は製造終了。2 in 1の意味も確認したい
77092「デクの樹 2 in 1」は、日本公式商品ページで製造終了と表示されていました。現在公式ストアで購入できる価格は確認できないため、比較表では価格を記載していません。

2,500ピースから作れるのは、『時のオカリナ』版、または『ブレス オブ ザ ワイルド』版のデクの樹。2つを同時に完成させる内容ではなく、どちらかを選んで組み立てる2 in 1です。付属ミニフィグは、こどもリンクを含むリンク3種とゼルダ姫の計4体。写真のピンクの樹冠は『ブレス オブ ザ ワイルド』版です。
すでに77092を持っているなら、どちらの姿で飾るかも新作を迎える準備になります。『時のオカリナ』を軸に揃えるのか、作品ごとの違いを一緒に並べるのか。セットを追加する前に、持っているモデルの見せ方を変える余地があります。
なお、公式ストアの製造終了表示だけで、国内の販売店にも在庫がないとは言えません。探す場合は、未開封品か中古品か、ミニフィグと組み替え用パーツが揃っているか、送料を含む総額を商品ごとに確認する必要があります。本記事では国内モール全体の最安値や在庫数は比較していません。
コレクター視点:新作を待つ間に決めておく3つのこと
ひとつ目は、集めたいもの。 リンクとエポナという組み合わせが目的なら、新作の詳細を待つ意味があります。ミニフィグで場面を作りたいなら、構成が公開されている既存作の方が、欲しいものと一致するか判断できます。発表映像に写っていない付属品を期待して購入予定を決めるのは、まだ早い段階です。
ふたつ目は、棚の使い方。 デクの樹、城の廃墟、リンクとエポナでは、眺めたい中心がそれぞれ違います。既存セットの横に追加するのか、新作を単独で飾るのかを先に考えると、寸法発表後の判断がしやすくなります。新作の設置面積は未確認なので、ピース数から棚に収まると決めない方が確実です。
三つ目は、日本での販売条件。 日本価格、発売日、予約可否、付属品の全構成が次に確認したい項目です。周年モデルという紹介だけから、数量限定や短期販売、将来の値上がりを決めつける根拠はありません。まずは、自分が組んで飾りたい内容かどうかで選びたい新作です。
関連セットの情報はBrimagaのリンクとエポナ、ガノン最終決戦、デクの樹でも確認できます。発売予定は発売カレンダーへ。日本の販売条件が出るまでは、海外向けの時期と国内向けの案内を区別して見ていきましょう。
※ 仕様・価格・在庫表示は2026年9月10日時点の確認です。未確認と記載した項目は、今回参照した公式情報で確認できていないものです。発売までに情報が更新される場合があります。 ※ LEGO(R)、レゴ(R)はレゴグループの商標です。ゼルダの伝説および関連する名称・キャラクターは任天堂に帰属します。本記事はレゴグループおよび任天堂による後援・承認を受けたものではない、非公式の情報記事です。






