レゴ「繁栄の船」(80123)が、日本公式オンラインストアに登場した。価格は16,980円、発売予定は2027年1月1日。1,529ピース・9才以上向けの春節セットで、龍の船首、大きな帆、食卓を囲む家族を一隻にまとめている。
目を引くのは華やかな外観だけではない。船を押すと櫂が前後に動き、屋根や壁を外すとキッチンで遊べる。日本公式の案内と製品画像をもとに、飾る楽しみと動かす楽しみ、そして置き場所を見ていこう。
日本は16,980円。2027年元日の発売予定
| 項目 | 日本公式の案内 |
|---|---|
| 製品名・型番 | 繁栄の船・80123 |
| 価格 | 16,980円 |
| 発売予定 | 2027年1月1日 |
| 注文の状態 | 近日発売 |
| ピース数 | 1,529ピース |
| 対象年齢 | 9才以上 |
| ミニフィギュア | 7体 |
| 完成サイズ | 高さ約30cm・長さ約36cm・幅約26cm |
2026年11月8日時点の日本向けページは「近日発売:2027年1月1日」と表示し、購入ボタンも「近日発売」になっている。今すぐ注文できるという案内ではなく、元日に届くことを約束する表示でもない。年末の贈り物として検討するなら、発売予定が年明けになる点を押さえておきたい。
米国公式では予約受付と2027年1月1日からの発送を案内しているが、日本の注文状態は別だ。海外の予約情報を見かけても、国内での購入については日本向けの商品ページを確認しよう。箱正面の「9+」「80123」「1529 pcs」も、日本公式の基本仕様と一致している。
龍の船首と「一帆風順」の帆を眺める

船首には、赤い顔と長く伸びた角を持つ龍。赤い船体に青緑の側面、金色の手すりを重ね、船尾には反り上がった青緑の屋根が載る。中央の大きな帆が縦の広がりを作り、船体だけを見たときとは違う高さを感じさせる。
帆に書かれているのは「一帆風順」。日本公式は、日本語の「順風満帆」に近い意味として紹介している。家族の成功や招福を願う春節の飾りであり、前へ進む帆船の姿と、そこへ込める願いがつながっている。
龍や屋根の外観に目が向く一方、甲板の中央には丸い食卓がある。大きな帆の足元へ視線を下ろすと、料理や器と、そこに集まる人物が見えてくる。遠目には帆船、近くでは家族の食事風景という、見る距離による楽しみ方ができそうだ。
船を押すと、側面の櫂が動く

日本公式は、船を押すことで櫂が前後に動く仕組みを案内している。詳細画像にも、船体を進める方向と櫂の動きを表す矢印が描かれている。完成した姿を固定して眺めるほかに、机の上で船を進ませる遊びが用意されているわけだ。
帆と舵は回して向きを変えられる。人物を乗せて出発する場面、いったん止まって食事をする場面など、船の動きと甲板の配置を合わせて物語を作れる。櫂の操作感や実際の走らせやすさは、組み立ててから確かめたい部分になる。
動かして遊ぶなら、船体を置く場所に加えて、前後へ押す余白も考えておこう。棚に飾るときと机で遊ぶときでは、使いたい空間が変わる。
屋根と壁を外すと、船尾はキッチンに

青緑の屋根の下は、外から眺めるだけの建物ではない。日本公式は屋根と壁を取り外せる構造を説明しており、詳細画像では屋根を上へ持ち上げ、調理道具のある室内へ手を入れられる様子が分かる。フライパンやおたま、器などが並び、甲板の食卓へ料理を運ぶ場面につなげられる。
上階にはコインや赤い封筒を探す遊びもある。船を進める、キッチンで準備する、宝物を見つける、家族で食卓を囲む。外観の大きさだけでなく、一隻の中にいくつの場面を作れるかが選ぶときの見どころになる。
飾ったまま室内でも遊びたい場合は、上の棚板との間隔も確認したい。完成時の高さ約30cmにぴったりの棚へ入れると、屋根を上へ外す動作がしづらくなる可能性がある。いったん机へ移して屋根を開ける使い方も考えられる。
家族6人と、ヤギ年マスコットの7体

同梱ミニフィギュアは、父、母、息子、娘、祖父、祖母、ヤギ年マスコットの計7体。集合画像では、眼鏡や帽子、マフラー、白いヤギのかぶりものなど、姿の違いも見て取れる。赤い封筒、器、食べ物、宝箱といった小物が、家族の集まりを表現する手掛かりになる。
丸い食卓を囲む六人と、船のそばに立つマスコット。アイキャッチに使った公式の飾り方でも、そのように人物を分けて配置している。全員を船に乗せるだけでなく、料理を用意する人、食卓で待つ人、船の外で見送る人へ役割を分けると、同じセットの中で場面を変えられる。
人物を集める視点では、体数だけでなく、船と組み合わせたときに何をさせたいかも考えたい。家族の食事場面を中心にするのか、マスコットを目立つ場所へ立たせるのかで、展示の主役が変わる。
コレクター視点:長さ36cmの船を、どう使うか

このセットを選ぶときは、完成寸法を置き場所へ当てはめるとイメージしやすい。日本公式の案内は高さ約30cm・長さ約36cm・幅約26cm。横から帆と龍を見せるなら船の長さが、斜めから食卓を見せるなら奥行の使い方が気になる。櫂や人物へ手を伸ばす余白も、模型そのものの寸法とは別に考えておこう。
公式の組み立て写真には、船尾の屋根を持ち、家族で作業する様子が写る。LEGO Builderアプリの「いっしょに組み立てよう」モードにも対応し、それぞれのデバイスで担当部分を組み立てられる。完成品を飾るまでの時間も、家族で分け合えるセットとして見ることができる。
帆と龍の形を楽しむ展示、櫂を動かす遊び、食卓の人物を入れ替える場面づくり。そのうち自分が使いたいものを決めると、飾る棚だけで足りるか、ときどき広げる机も欲しいかが見えてくる。価格や今後の国内販売情報は、Brimagaの80123製品ページからも確認できる。
この記事は公式の商品説明と画像をもとにした紹介で、実物の組み立てレビューではない。組み立て時間や仕掛けの操作感は未検証だ。
主な出典
2026年11月8日確認。価格・発売予定・注文状態は変更される場合があります。画像:レゴグループ(日本公式商品ページ、Brimaga製品カタログ/Brickset)。LEGOおよびレゴはレゴグループの商標です。Brimagaはレゴグループと関係のない非公式サイトです。






