レゴ(R)アイデア「ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(21351)が、日本公式ストアで「まもなく廃番」と案内されている。2026年10月30日に確認した価格は34,980円、在庫あり。ハロウィンを前に、クリスマスまで飾り方を変えて楽しめる街を見直したい。
墓場とスパイラル・ヒル、ジャックの家、タウンホールという3つの舞台をつなぐ2,193ピースのセットだ。月を背にしたジャックとサリーの場面だけでなく、家の内部やクリスマスの装飾にも見どころがある。公式画像をもとに、何を主役にして置くかを考えてみよう。
「まもなく廃番」は2026年10月30日の日本公式の商品表示です。具体的な販売終了日や残り在庫数は確認できていません。この記事は2024年発表の製品を扱う季節の特集で、2026年の新製品ではありません。
21351の基本情報と、3 in 1との違い
| 項目 | 日本公式で確認した内容 |
|---|---|
| 製品番号・シリーズ | 21351・レゴ アイデア |
| 対象年齢・ピース数 | 18歳以上・2,193ピース |
| 日本価格・在庫表示 | 34,980円・在庫あり |
| 販売ラベル | まもなく廃番・限定 |
| 登場キャラクター | 8キャラクター。ミニフィグ6体、ゼロ、ブロック製の町長 |
| 日本公式掲載寸法(約) | 高さ32cm × 幅51cm × 奥行27cm |
公式の発表は2024年8月。ファンデザイナーのSimon Scottさんの案が、LEGO Ideasで1万票の支持を集めて製品化された。1993年の映画の街を、建物と風景のつながりで再現するモデルとして見ると、特徴がつかみやすい。

季節の建物を選ぶときに比較したいのが、クリエイター3 in 1「ホーンテッドマンション」(31167)だ。こちらも日本公式で在庫あり、14,980円と表示されている。ただし「3」の意味は異なる。
| 比較 | ナイトメアー21351 | マンション31167 |
|---|---|---|
| 舞台の作り方 | 3つの場所を組み立ててつなぐ | 同じブロックで3モデルのいずれかに組み替える |
| 選べる風景 | 墓場・家・タウンホール | マンション・幽霊船・幽霊列車 |
| 対象年齢・ピース数 | 18歳以上・2,193 | 9歳以上・736 |
| 日本公式価格 | 34,980円 | 14,980円 |
映画の場面を残しながら人物を動かすなら21351、建物そのものを別の形へ作り直す楽しみなら31167が候補になる。後者の3モデルを同時に組めるという意味ではない。マンションの造形や人物はホーンテッドマンションの紹介記事で詳しく扱っている。
月と坂道、曲がった家、町の広場をつなぐ

スパイラル・ヒルでは、黄色い大きな月と巻き上がる坂道が目を引く。公式写真のようにジャックとサリーを頂上へ置くと、人物の姿が月に重なり、映画を思い出す構図になる。ふもとの墓石や柵、ゼロを含めて眺めると、小さな墓場がひとつの場面としてまとまる。
その隣に立つジャックの家は、細く傾いた壁と曲がった屋根が特徴。正面の見た目だけでなく、屋根を外して室内へ手を入れられる仕組みを備える。建物をずっと壁際へ置くか、ときどき手前へ移して中を見るかで、置き場所の選び方も変わりそうだ。

背面の公式写真には、本や虫眼鏡、クリスマスの方程式を書いた黒板が写っている。外の暗い街並みと、家の中で進むジャックの研究が対になるのが面白い。室内を見せたいなら背面へ回れる位置を、月の場面を見せたいなら正面の視線を意識すると、それぞれの細部が活きる。
タウンホールには噴水と演壇、クリスマスまでの日数を示す時計がある。屋根や柱の大きな輪郭だけでなく、町長を演壇の周辺へ置くことで、町の人たちが集まる広場として楽しめる。3つをつなげると、墓場から家、町へと視線が移る横長の街並みになる。
ミニフィグ6体に、ゼロとブロック製の町長

日本公式の上部にあるミニフィギュア数は6体。一方、商品説明には8つのキャラクターが挙がる。ゼロと町長を別の形式で表現しているためだ。
| 形式 | キャラクター |
|---|---|
| ミニフィグ6体 | ジャック・スケリントン、サリー、サンタクロース、ロック、ショック、バレル |
| 動物フィギュア | ゼロ |
| ブロック製フィギュア | 表と裏で顔が変わる町長 |
長い手足のジャックとパッチワークの衣装を着たサリーに、3人組とサンタが加わる。公式の集合画像では、人物の身長差や衣装の色、町長の大きな帽子まで見比べられる。町長は両面の表情を使い分けられ、向きを変えることが場面の表情にもつながる。
歩くバスタブも付属するので、登場人物を建物の前へ横一列に並べる以外の配置ができる。ジャックとサリーを丘へ、町長を広場へ、3人組をバスタブの近くへと分ければ、街の中に複数の出来事を作れる。キャラクターの総数に加え、誰をどの場所へ置けるかを見ると選びやすい。
リースと小さな木で、クリスマスの街へ

公式画像には、緑と赤のリースを建物に添え、小さなクリスマスツリーやプレゼントを置いた別の配置もある。サンタクロースはバスタブに乗り、月の前にいた人物も別の場所へ移っている。同じ建物でも、目立たせる小物と人物を替えると、街がクリスマスへ近づいて見える。
ハロウィンには月と墓場を中心にし、その後はリースとサンタを手前へ出す。これは写真から考えた飾り方の提案で、映画の場面を順番通りに再現する必要はない。大きな建物を組み直さず、手の届く場所の小物から季節を変えられる点が、この題材によく合っている。
コレクター視点:幅51cmと、手を入れる余白を考える
21351を選ぶときは、映画への思い入れに加えて、横長の風景を置く場所を確かめたい。日本公式の掲載寸法は約幅51cm・奥行27cm・高さ32cm。箱背面の図でも幅51cmと高さ32cmが示される。人物を前へ出す配置や、屋根を外す動作には、それとは別に余白が必要になる。
3つの場所をつなぐ構成なので、どこを中心に見せるか考える楽しみがある。一方、配置を変えたときの各部分の寸法までは確認できていない。幅だけで判断せず、棚の奥行、月や屋根の上の空間、背面へ触れる方法まで見ておくと、飾った後の楽しみ方が具体的になる。
「まもなく廃番」の表示は購入を考える材料だが、終了日や今後の相場を示すものではない。好きな場面、欲しいキャラクター、ハロウィンからクリスマスまで置ける場所を軸に、自分の棚に迎えたい街かを考えてみたい。
主な出典
2026年10月30日確認。価格・在庫・販売表示は変更される場合があります。公式画像に基づく紹介で、実物の組み立てレビューではありません。画像:レゴグループ(Brimagaカタログ掲載画像・公式商品ページ)。LEGO、レゴはレゴグループ、作品・キャラクターはDisneyの商標・著作物です。Brimagaは各社と関係のない非公式サイトです。







