レゴ(R)フレンズの2027年新作3点が、10月28日に正式発表された。ペット施設の「Pet Care & Play Center」(42709)、パーティーバスの「Friendship Party Bus」(42718)、ショッピングモールの「Heartlake City Shopping Mall」(42719)だ。
公式発表では、世界向けの発売予定を2027年1月1日と案内している。3点とも対象年齢は7歳以上だが、動物の世話、友だちとの移動、お店での買い物と、遊びの中心は異なる。公式画像を見ながら、何を動かし、どんな場面を作れるかで比べてみよう。
2026年10月31日確認。以下の価格と販売表示は米国公式のものです。日本公式の型番検索では3点とも確認できず、日本価格・国内発売日・正式な日本語商品名は未確認です。「ペット施設」などは紹介用の表記で、世界向けの予定を日本の確定日としていません。
新作3点の仕様。366ピースの施設から843ピースのモールまで
| 製品 | ピース数 | 米国公式価格 | 対象年齢 |
|---|---|---|---|
| ペット施設 42709 | 366 | 49.99米ドル | 7歳以上 |
| パーティーバス 42718 | 676 | 59.99米ドル | 7歳以上 |
| ショッピングモール 42719 | 843 | 99.99米ドル | 7歳以上 |
米国の商品ページはいずれも「Coming Soon」、2027年1月1日発売予定と表示されていた。公式箱の画像でも型番・対象年齢・ピース数を照合できる。ドル価格は比較の参考にとどめ、日本の販売価格を為替で推定しない。
発表の舞台はロンドンのユニコーンカフェのポップアップ。既存のカフェを題材にした体験イベントで新作が披露されたが、今回の3点は、カフェだけを増やすラインナップではない。動物、乗り物、商業施設と、ハートレイクシティで過ごす一日を別々の場面へ広げている。
42709:犬・ネコ・ウサギ・ウーパールーパーをお世話

ペット施設は、大きな犬の顔の看板と、明るい水色・黄色の壁が目を引く。右側には緑のすべり台、建物の前にはシーソーや動物を洗う場所があり、受付で預かって、お手入れをして、遊び場へ送り出す流れを作れる。
公式説明では、受付カウンター、キャットツリー、ペット用ベッドなどの配置を変えられると案内している。建物を完成させて終わりではなく、動物をどう過ごさせるかに合わせ、内側の小さな場所を作り直すのが楽しみになりそうだ。

人物はLeo、Nova、Amaraのミニドール3体。動物は犬のPeanut、ネコのChurro、ウサギのBrownie、ウーパールーパーのBubblesという4種類が公式発表に挙がる。集合画像では、ピンクのウーパールーパーや、ふさふさした姿の犬、丸みのあるネコとウサギを見比べられる。
動物を集めたい人には、種類だけでなく、お世話する道具と居場所までまとまっている点が選ぶ理由になる。すべり台の先や洗い場にも動物を置けば、人物と動物の組み合わせで場面を替えられる。
42718:プールとカラオケを載せたパーティーバス

パーティーバスは、ピンクの車体に黄色い上階、紫のすべり台を組み合わせた2階建て。大きなスピーカーを思わせる側面の飾りや、屋上に渡した色付きのライトの装飾で、走る乗り物にお祝いの場所を重ねている。
車体を開くと下のラウンジでカラオケやダンスを楽しめ、すべり台の先にはプールがある。公式説明には、屋上のベッドを引き出して星空の下で眠る場面や、火のそばでマシュマロを焼く遊びも挙がる。昼のプール遊びから、誕生日会、夜のお泊まりへと物語をつなげられる構成だ。
ミニドールはLeo、Aliya、Liann、Daisyの4体で、ネコのChurroも付属する。ケーキや飲み物を車外へ並べれば、目的地に着いた場面も作れる。道路を走らせる見た目と、停めて広げる遊びの両方を楽しみたい人に向きそうだ。実際の開閉の感触や耐久性は、公式画像では評価していない。
42719:2階・4店舗をエレベーターで巡るモール
モールは、色の異なる透明な外壁と、笑顔の買い物袋の看板が印象的。2階建ての中に4つのお店があり、動くエレベーターで階を行き来できる。お店ごとの看板や商品があるので、人物をどこに置くかで「今日は何を買いに来たのか」が伝わる。

公式が紹介する遊びには、美容室でのヘアアレンジ、ゲームショップの自動販売機、抹茶カフェでの休憩がある。カフェの接写では、緑のカウンターとお茶の道具、顔のあるカップの看板が見える。買い物の途中でひと息つく場面まで用意され、建物の中で過ごす時間を想像しやすい。
衣装、靴、髪やフードのパーツ、10個のチャームも公式説明に挙がっている。フクロウ、レッサーパンダ、ペンギンを表した小物は、公式画像でも顔や輪郭が異なる。建物を眺める楽しみに加え、人物の見た目や持ち物を替える遊びにも目を向けたい。

ミニドールはIrene、Nova、Liann、Leoの4体。集合画像では、クマの耳が付いたような紫のフード、青と黒の髪、柄の入った上着など、衣装の違いが分かる。通常のミニフィグとは別の形式なので、人数だけで手持ちの人物と同じだと考えず、好きな造形かを見比べよう。
人物と置き場所で選ぶ、3製品の違い
| 製品 | ミニドール | 米国公式の完成寸法(約) |
|---|---|---|
| 42709 | Leo・Nova・Amaraの3体 | 高さ14 × 幅20 × 奥行10cm |
| 42718 | Leo・Aliya・Liann・Daisyの4体 | 高さ16 × 長さ22 × 幅11cm |
| 42719 | Irene・Nova・Liann・Leoの4体 | 高さ22 × 幅40 × 奥行19cm |
3点ともLeoが登場し、NovaやLiannにも重なりがある。シリーズを集めるなら、人形の合計より、手持ちの人物にどんな場所や小物を足したいかで選ぶと違いが見える。動物中心の場所、移動できるお祝いの場、街のお店と、それぞれ役割がはっきりしている。
寸法の見方にも違いがある。バスの22cmは長さであり、建物の幅と同じ向きを示す値ではない。また、掲載寸法に収まっても、車体を開いたり、すべり台の先や店の前へ人物を出したりするには余白が要る。棚に飾る形と、机で遊ぶ形を分けて考えておきたい。
コレクター視点:完成後に何を変えられるかを見る
今回の3点は、単に街へ建物を足すだけでなく、完成後に手を動かす場所が違う。42709は動物と内側の配置、42718は車体と場面の切り替え、42719はお店の巡回や人物の着せ替えが軸になる。
動物の小さな居場所を整えたいのか、同じ仲間で一日分のパーティーを作りたいのか、それとも買い物の街並みを眺めたいのか。ピース数だけでは見えない、遊びと飾り方の違いで選べる新作だ。
日本での購入を考える段階では、国内の商品名・価格・販売開始の案内を待ちたい。いまは世界向けの正式発表と米国の仕様をもとに、好きな場面と置き場所を検討できる。国内で発売しないと確認されたわけではなく、日本向けの具体的な情報が未確認という状態だ。
主な出典
- レゴグループ:10月28日の新作3点発表
- 米国公式:Pet Care & Play Center 42709
- 米国公式:Friendship Party Bus 42718
- 米国公式:Heartlake City Shopping Mall 42719
- 日本公式の型番検索:42709/42718/42719
2026年10月31日確認。価格・発売予定・販売表示は変更される場合があります。公式画像に基づく紹介で、実物の組み立てレビューではありません。画像:レゴグループ(Brimagaカタログ掲載画像・公式商品ページ)。LEGO、レゴ、LEGO Friendsはレゴグループの商標です。Brimagaはレゴグループと関係のない非公式サイトです。











